賃貸情報サイトなどで良さそうなお部屋を見つけたが、住むところは実際に見てから決めたいですよね。
ですが、内見に行く場合は何曜日に行くのが良いのか、平日と土日のどっちが良いのかで迷っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、内見にオススメの曜日や時間帯についてご紹介します。ぜひ、お部屋探しの参考にしてみてくださいね！
内見とは？
まず、内見というのは"内部見学"を略したもので、希望条件を基に不動産屋さんがピックアップした物件の中に気に入ったお部屋があれば、実際に足を運んでお部屋を見るということを内見と言います。
基本的に、インターネットに掲載されている物件情報だけで契約をすることはあまりありませんが、賃貸物件を借りる際は、実際に内見をしてお部屋の雰囲気や状態を確認してから契約するのが一般的な流れになります。
内見をせずお部屋を借りた場合、入居後に「思っていたよりも住みにくい…」など後悔する可能性があるので、必ず内見をするようにしましょう。
何のために内見するの？
内見は、自分がそのお部屋に住めるかどうかを判断するために必要になります。
日当たりや収納スペースの広さなど、実際に見てみないと分からない部分の確認はもちろん、周辺環境や雰囲気がどうかを確認することができます。
インターネットに載っている物件情報や、不動産屋さんで見せてもらった資料ではとても良いお部屋だと思っていたのに、「実際に内見に行ったら全然違っていた。」というのも珍しくはありません。
物件選びで失敗しないためにも、必ず内見を行いましょう。
内見かかる時間はどれくらい？
内見1件あたりの所要時間は、移動時間を除いて短くて5分ほど、長くて30分ほどになります。
基本的に、1日3件ほど内見して入居する物件を決めるという流れが多いですが、1件だけ見て決める人もいれば、数日に分けて10件以上内見するという方もいらっしゃいます。
内見に行くなら何曜日が良い？時間帯は？
お仕事をされている方だと、土日しか内見に行くことが出来ない方も多いかと思いますが、お休みに融通が利くのであれば、土日よりも平日に内見へ行くことをおすすめします。
なぜ土日よりも平日の方がおすすめなのかというと、不動産屋さんに来店するお客さんが少ないからです。平日の中でも特に「金曜日」が狙い目で、土日に備えて営業している不動産屋が多く、週末というのもあって来客も比較的少ないので時間をかけて内見することができます。
土日は、多くの方が休日になるので内見される方がかなり多く、内見予約がいっぱいで自分の希望通りの日時に内見できない可能性が高いので注意しましょう。
また、内見を行うのに最適な時間というのは、それぞれのライフスタイルによって変わってきます。
たとえば、朝から出かけていて夕方に帰宅する方は、夕方から夜にかけて家にいることになります。
このような場合は、夕方から夜にかけての時間帯に内見に行くのが良いでしょう。
反対に、夜勤で夜に出かけて朝に帰宅する方は、朝から昼にかけての時間帯に内見に行くと良さそうです。
なぜなのかというと、一番自分が家にいる時間帯の騒音などがよく分かるからです。
ですが、夕方に帰宅をする方でも、洗濯物を外に干しているなら日中の日当たりなんかも気になりますよね。そういう場合は、時間帯を変えて何度か内見をするようにしましょう。
まとめ
今回は、内見にオススメの曜日や時間帯についてご紹介しました。
内見をせず、入居してから「思っていたのと違う…」と後悔をしないためにも、気に入った物件があれば必ず内見を行うようにしましょう。
内見をする際は、必ず不動産屋さんに内見予約をしておくとスムーズに内見を行うことができます。
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