最近では、インターネットからでも簡単にお部屋探しが出来るようになりました。
色々な賃貸物件を見ていると必ず出てくる、「1K」や「1LDK」の間取り表記ですが、この数字やアルファベットが何を表しているのか知っていますか?
間取り図面の表記の意味をよく理解することで、自分の希望に合った素敵なお部屋を見つけやすくなります。
今回は、間取り図面の見方と見る際のポイントについてまとめてみました。ぜひお部屋探しの参考にしてみてくださいね♪
間取り図面には、「1R」のように数字やアルファベットで「R・L・D・K」といった表記があります。
これらには意味があるので、そちらについて説明していきます。
それぞれの間取りについて
メリット
✓家賃が比較的安い
✓仕切りがないので、広く感じる
デメリット
✓キッチンが同じ室内にあるのでニオイが気になる
✓室内に玄関があるのでエアコンの効き目が心配
✓お風呂やトイレが同じ室内にあるので来客時に気になる
POINT
1Rの最大のメリットは、その家賃の安さです。間取りにこだわりがないという方には、
好条件かもしれません。キッチンが丸見えで気になる場合は、パーテーションで区切って
アレンジすると雰囲気も変わってオシャレに飾ることもできます!
メリット
✓1Rではデメリットだったキッチンのニオイや冷蔵庫の排熱、
お風呂やトイレの場所などもキッチンにはドアがあるので解消される
デメリット
✓1Rに比べて家賃が少し高くなってしまう
POINT
1Rよりもスペースを有効活用できるので、家具の配置もしやすいです。
家賃は少し高くなってしまいますが、同じ1Kでも洗面脱衣所があるタイプもあります。
メリット
✓ダイニングキッチンに食事のためのテーブルが置ける
✓食事をする場所と寝室を分けることができる
デメリット
✓1Rや1Kよりも広めなので、家賃が高くなってしまう
✓最近減ってきている間取りなので、築年数が経過した物件が多くなってしまう
✓ダイニングキッチンと部屋の間に壁や扉があるので圧迫感を感じてしまう
POINT
居室が1部屋の場合、DKの広さは4.5畳~8畳未満になります。
1DKは1Rや1Kよりも広めにスペースを確保できるので、モノが多い方にも嬉しい間取りです。逆に多すぎても狭く感じてしまうので、お部屋を広くスッキリ見せるために
折りたたみ式の机やイスのように不要時に簡単に収納できるモノを使うと良さそうです。
メリット
✓1Rや1Kよりも収納スペースが十分に取れる
✓リビングと寝室を分けることができるのでメリハリがつく
✓キッチンに余裕があり広々使うことができる
✓寝室とリビングが分かれているので友人を呼んでも大丈夫!
デメリット
✓家賃が高くなってしまう
✓照明の数も増えるので光熱費が高くなってしまう
POINT
居室が1部屋の場合、LDKの広さは8畳以上になります。
リビングを広く使うことができるので、ソファを置いたりもできます。
ダイニングテーブルではなく、カウンターを置くことで収納や作業台にすることもできます。
1LDKは広いので、インテリアやレイアウトにある程度自由にできるので、自分好みのお部屋を作ることが出来ます!
どの間取りが自分にピッタリなのかは、自分がどのような暮らしをしたいのかによって大きく変わってきます。"食事をする部屋と寝る部屋は分けたい"と"全部同じ部屋でも良い"とでは全然違います。
自分の理想のライフスタイルを具体的に想像して素敵なお部屋に出会えると良いですね!
ホームメイト弁天町店では、大阪市港区の賃貸物件を多数ご紹介しています。
気になった物件がございましたら、お気軽にご相談ください♪
ホームメイトFC弁天町店(有限会社レジデンス21)
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