引越し時期っていつにすればいいのかな、と悩んでいるうちに6月になってしまった!という方へ。
実は、6月は春の引っ越しシーズンを終えて、物件探しや引っ越し業界が落ち着く上に、梅雨時期、ということもあり引越し業者の仕事が減るシーズン、つまり料金が標準的で、予約も取りやすいと言われています。
ただ、予約の取り方次第ではお得な料金にならないことも…。
ではどんな風に予約を取ればよいのか、料金を安くするポイントはあるのか、など、今回はそんな気になる6月の引越しについてご紹介します。
同じ都道府県内引越し相場
3月、4月に単身の方が同じ地域内で(50km未満)で引越しをしようと考えると
6万円から5万円はかかってしまいますが、
6月の料金、単身であれば40,000円程度まで下がり、予約も取りやすくなっています。
カンタンに言ってしまえば、予約の取りやすい時期は料金もリーズナブルになり、利用しやすくなる、ということに。
ただ、引越しの日程やエレベーターの有無など様々な要素で金額は変動してきますので、相場に関してはおおよその目安として考え、他の要素も色々組み合わせると、相場よりも半額で済むパターンもあれば、二倍かかってしまうパターンもあることを考えておくことが大事です。
引越しの料金の出し方としては、様々な条件をトータルで計算されてから出されるものなので、相場を参考にしながら、実際に見積もりを取って適正かどうかを判断することが大事です。
安くなる日や、高くなる日ってあるの?
基本的には、週末は料金が高くなるといわれていますが、6月は春のお引越しシーズンも落ち着いており、特別、この日は注意、という日はありません。
週末はやや割高になるかな、ということを念頭に置きながら予約を取ってみると良いでしょう。
引越しに見積もりを取る時に知っておくと良いこと
実際に予約をする前に、必ずしておいた方が良いのが見積もり。
引越しに関しては、距離や荷物量で料金が計算されるので、事前に調べておくのが大事です。
ただ、ここで注意点が。
一社だけではなく、複数社から見積もりを取らないと高い料金だと気付けずに引越しをしてしまうことに…。
見積もりは出来るだけ早めにとっておかないと、割高に…。
という注意点があります。
具体的に言うと、複数社から見積もりを取らずに一社に任せてしまうと、引っ越し業者が安くする努力をせずに見積もりを出し、割高になってしまいます。
ここで複数社から見積もりを取っていると、ライバル業者がいることで、サービスの内容で負けたくない、何かオプションを無料にしたりすることで、自社を魅力的に見せたい、などの意識が働き、料金が安くなる、サービスが良くなることがあり、利用者としてもより安くて良い業者を選びやすくなります。
デメリットとしてあげられるのは梅雨時期のために、雨の中作業をされることで物損などのリスクが高くなることがあげられます、業者とのトラブルになることも考えられるために引越しをする人が少なくなる傾向もありますが、引っ越し業者も梅雨時期の作業や、雨天の作業なども経験しているプロですので、そこまで神経質になる必要もないのかもしれません。
安くするポイントとしては、荷物をなるべく自身で梱包したり、運搬することです。
例えば、小さな荷物は自分たちで運搬することで、引越し業者のトラックのサイズや人件費を減らすことが出来るので、その分、見積もりを更に安く抑えることも可能です。
ただ、あまり料金のことを気にしすぎて、大事な物まで汚してしまったり、運搬の際に壊してしまったりすると余計な出費がかかってしまったりすることもあるので、自分が出来る範囲で、あまり無理をしない程度に、を考えながらプロに任せることが大事です。
また、時期をもう少しずらしたら更に安くなるのかな?と思われる方もいるかもしれませんが、7月になると夏休みに入ることもあり、予約が取れにくくなることもあり、お値段などの交渉をしたいな、と思われる方は、6月の引越しをオススメします。
まとめ
今回は6月の引越しについてご紹介しました。
梅雨時期のシーズンならではの費用などもあるので、お引越しを考えられている方はぜひ、一度、ご検討してみてください。
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