お部屋探しの際に、ロフト付き賃貸物件を希望する方は多いのではないでしょうか。
「なんだかオシャレ！」「秘密基地みたいでワクワクする！」「室内に開放感がある！」
このように魅力を感じた方も少なくはないはずです。
ですが、実際にロフト付き賃貸物件で生活する際にメリットやデメリットはあるのでしょうか。
どのような場合にロフトが役立つのか。気になりますよね。
そこで、今回はロフトのメリット・デメリットについてご紹介します。ぜひお部屋探しの参考にしてみてくださいね！
ロフトとは？
ロフトというのは、簡単に言うと"屋根裏部屋"のことです。
建築基準法では、天井の高さが2.1m以上ある場合は部屋として認められていますが、ロフトはこれを満たしていないので、床面積にも含まれない「屋根裏部屋」という扱いになります。
ロフトには、しっかりとした階段が設置されているのではなく、簡易的なハシゴで上り下りができるようになっています。収納スペースとして利用したり、居住スペースとして使用したりと人によって使い方はさまざまです。
▷ロフト部分の使い方
・寝室として使用する
ロフトにベッドを置くことはできませんが、毎回布団を片付けるのも面倒なので、ロフトであれば布団を敷きっぱなしにしていても気になることはありませんし、生活スペースをゆったりと使うことができます。
・書斎として使用する
仕事をしたり、本を読んだりするスペースが欲しい方は、ロフトを書斎として使用することがあります。
生活空間を分けることで、集中しやすい環境を作ることができます。
・物置として使用する
やはりワンルームのお部屋だと、どうしても収納スペースに限りがあるので、ロフトに使わないものなどを収納しておくことで、お部屋をスッキリ見せることができます。
・自分だけの別世界を作る
コレクショングッズやアイテムなどを並べたり、保管するスペースにしても良さそうです。好きなものに囲まれて、自分だけの別世界を作って楽しむことができます。
ロフト付き賃貸物件のメリット
ロフト付き賃貸物件は、通常の部屋よりも天井が高くなっているので開放感があります。
また、ロフト部分を寝室にしたり物置として有効活用をすれば、居室部分にゆとりが出来て広々と使うことができます。
ロフト付き賃貸物件のデメリット
ロフトは簡易的なハシゴで上り下りをするようになっていますが、やはり長く住んでいると面倒になってくるという意見もあるようです。
夏場に冷房をつけていても冷たい空気は下にたまりやすいので、ロフト部分まで冷気が届きにくいこともデメリットとしてあげられます。
また、ロフト部分は高い位置にあるので、寝起きや酔っ払っている際の上り下りで転落する恐れがあるので注意しなくてはいけません。
なかにはロフト部分の天井が低くなっている物件もあり、立った状態での移動ができず、うっかり頭をぶつけてしまったり、中腰での移動が腰に負担をかけてしまったりということもあるようです。
ロフト付き賃貸物件を探すポイント
ロフト付き賃貸物件は人気の条件のため、空き物件があればすぐに決まってしまう傾向にあります。
自分に合った良い条件のロフト付き賃貸物件を探したいなら、直接不動産屋に問い合わせて聞いてみたり、賃貸情報サイトなどでこだわり条件から絞り込んで探す方法があります。
足を運んだり時間を空ける必要がありますが、効率よく探したいのならば、やはりお部屋探しのプロに任せたほうが良さそうですね。
まとめ
今回はロフトのメリット・デメリットをご紹介しました。いかがでしたでしょうか。
ホームメイト弁天町店では、大阪市港区の賃貸物件を多数ご紹介しています。
気になった物件がございましたら、お気軽にご相談ください♪
ホームメイトFC弁天町店（有限会社レジデンス21）
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